葡萄酒
苅田にお店を開いていた頃
妙齢のご婦人がやってきて
「葡萄酒ください」と言われた。
懐かしい感覚。
そういや、子供の頃
母がレコードと絵本が一緒になった音楽全集を
我々姉弟の為にとっていて
その11巻か12巻がムソグルスキーの「禿げ山の一夜」
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悪霊達が集って飲んでいるお酒が「葡萄酒」
葡萄酒を入れた容器を包むのは
スイカを包むヒモの包装みたいな。
いわゆる「あみひも」
明け方になって
鐘の音がなって悪霊達は退散する。
そう、葡萄酒。
私には、そういうイメージを伴った響き。
ワインって呼称が日本で一般化したのは、そう遠い話じゃないですよね。
- アーティスト: オムニバス(クラシック),エーテボリ交響合唱団,ムソルグスキー,ボロディン,チェイコフスキー,シノーポリ(ジュゼッペ),ヤルヴィ(ネーメ),プレトニェフ(ミハイル),ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団,エーテボリ交響楽団,ロシア・ナショナル管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2006/11/08
- メディア: CD
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ああ、私は姉と違って音楽に興味を示さず
絵本ばかりみてました(^_^;)